派遣会社は大変・・・

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派遣労働者に対しての
同一労働同一賃金の扱いも
昨年の4月から実施されています。

 

派遣労働者の同一労働同一賃金について (mhlw.go.jp)

 

12月4日付けで

派遣労働者の同一労働同一賃金チェックリストと
労使協定のイメージ(令和2年12月4日公表版)

更に、派遣労働者の同一労働同一賃金の解説動画が
公開されています。

 

12月25日には
「現下の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う
労働市場への影響等を踏まえた取扱い」
に関する提出様式

というものも出されています。

 

こちらのページに出ていますので
確認してくださいね。

派遣労働者の同一労働同一賃金について (mhlw.go.jp)

 

 

改めて簡潔に書くと

派遣労働者の同一労働同一賃金の取り扱いとは
派遣先の正規社員と派遣労働者の
不合理な賃金やその他の労働条件格差を
無くすためのもの・・・

均等均衡方式というものは
ハードルが高すぎるので

ほとんどが労使協定方式・・・

 

労使協定方式を採用すると

個々の派遣先の
様々な労働条件に合わせる必要はなく

派遣先が変わったとしても
協定書で合意された内容に従っていれば
同一労働同一賃金の取り扱いがされていることに
なります。

 

身分だけを理由に
不合理な労働条件の差別は
出来ないということです。

 

労使協定の作成、締結一つを取っても
結構複雑です・・・

 

派遣会社の運営というのは
数年前の許可制移行に続き
ますます大変になりますね・・・

 

日頃の変更事項や取り扱い詳細を
継続的にチェックすることが必要です。

 

本日も読んでいただき

ありがとうございました。
 
 
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