出向での雇用維持

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厚生労働省から

コロナの影響で人余りになっている企業が
その人員を在籍させたまま他社に出向させる場合に

産業雇用安定センターによるマッチング強化や
新規の助成金の活用で支援する

との発表がありました。

また、助成金による支援として
産業雇用安定助成金(仮称)の創設を上げています。

具体的には、

出向運営経費として
賃金や教育訓練、労務管理に関する調整経費や
出向中に要する費用の一部を出向元、出向先双方に
出すものです。

出向に関する初期経費も対象です。

これは第三次補正予算成立や
厚生労働省令の改正等が必要なので・・・

まだ正式決定ではなく予定です。

ただ、早く動きを取るためにも
知っておくべき情報です。

コロナ禍において
事業活動の一時的な縮小を
余儀なくされている場合は

在籍させたままの出向で雇用維持する方法
もあると知って欲しいです。

大企業は既にやっていますが
今後は中小企業でも必要になってくる
と思われます。

本日も読んでいただき
ありがとうございました。

～～

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