変わった電話

企業を、社風を良くするという
観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート
する馬場です。

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事務所の電話は
何かの営業もあれば
誰か分からない人からの変な電話
もあります。

先日は個人から
「○○会社の顧問を
やってますか？」
と電話あり・・・

聞くと、自分は退職したのだが
退職して2週間経つのに
離職証明書がまだ発行されない
「自社の顧問社労士は誰か」と聞いても
会社は答えてくれない

だから

県内の社労士事務所に
片っ端から電話して聞いている

と・・・

その○○会社の顧問ではありませんけど・・・

こちらは、そんな問い合わせに
答えることもありませんし

県内にいくつの社労士事務所がある
と思っているのでしょうか・・・

何より・・・

そんな電話に付き合わされる
相手の時間を奪うことを
理解してないんでしょうね。

ちなみに
会社が離職証明書をハローワークに提出すると
ハローワークが離職票を発行します。

退職後にすぐに会社が処理をしても
退職者本人に離職票が渡るまでに
10日程度は掛かります。

また離職票は
退職者本人が請求したときに交付するので
自動的に退職した場合のすべてで
送られてくるわけではありません。

請求しても離職票が送られてこないようであれば
失業手当の仮手続きという形で進めることが
できます。

県内の社労士事務所に片っ端から電話するよりも
ハローワークに状況を伝えてくださいね。

本日も読んでいただき
ありがとうございました。

～～

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