士業の能力とは

企業を、社風を良くするという
観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート
する馬場です。

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士業は資格業ですから
資格を有している以上、
一定の能力は担保されています。

ただ、これは一定のであって、
コミニュケーション能力や
業務遂行能力、専門性には無関係です。

社会保険労務士で言えば
労働社会保険の手続き代行に関しては
どこの事務所でも
得られる結果は同じです。

社会保険の加入手続きを依頼したら
遅かれ早かれ社会保険の加入が出来、
保険証が発行されます。

結果に至るまでのプロセスは
同じ士業でも人それぞれです。

依頼があって以降のレスポンスや
手続きに伴う案内や説明等は
人によってどこまで丁寧か
分かりやすいかは違います。

もちろん、丁寧や分かりやすさも
時代によってその中身は
変わってきます。

毎回電話で丁寧に説明されても
それを要求していない顧客にとっては
煩わしいだけです。

専門性が究極に高くても
求められていることを俯瞰で見れない人も
煩わしいだけです。

コミニュケーション能力や
業務遂行能力、専門性に関しては

その士業が
アウトプットしている内容を見れば
ある程度は分かります。

アウトプット内容やアウトプット態様
から判断して
あとはその人となりです。

とにかく安く、手続き業務だけを
やってくれれば良い
という需要もあるでしょう。

ただ、ウチの場合は
関わるなら深く、
経営の側面まで支援して
いきたいのです。

士業との付き合いは
相性がとても大事です。

自分に合う人を
見つけてくださいね。

本日も読んでいただき

ありがとうございました。