基礎の先の目的がある

繁忙期が過ぎたらこれを読みます。

社会保険や労務管理が専門ですが
専門外の事を聞かれる割合も頻度も
結構あるのです。

もちろん中途半端な返答は出来ないので
一定ラインを超えるようなら
返答スキルが無いと言いますが・・・

でも税理士さんに並んで
社労士は、経営者が悩んでいる事を
一番直ぐに聞きやすい立ち位置にいます。

一見無関係な事でも同じ経営者として
悩んだりする部分は共通なはず

知識を得ておいて損になる事はありません。

それに、当事務所の顧客層から言っても
ある程度何でも屋で無いと
求められる立場からは外れてしまいます。

健康経営や両立支援、
ES(従業員満足)や働き方改革等は
会社が発展するための土台ではありますが

それだけでは
生産性は上がっていかない
ですからね・・・

発展のための土台だけを
目的にしてはいけないのです。

小さな会社の内から
キチンとやって行くことで
健全に会社を成長させられることに
重きを置いて、今後も活動していきます。