土下座されても・・・

企業を、社風を良くするという
観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート

する馬場です。
ブログスタート1482日目です
 
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彼の事はYoutuberとしか知りませんし
あまり動画も見たことも無いので
よく知りませんが・・・

一般的に
「困窮してます助けてください」

と言われて
助ける理由というのは

①本当に困窮している
②本人を助けてあげたいビジョンがある

 
少なくともこの二つを満たしていないと
そんな気持ちにはならないですね。
本当に困窮しているのかも疑わしく
過去の優雅な生活を本人が取り戻すだけなら
誰が助けるんでしょう?
 
本当に困窮しているのかどうかは
色々な数字や状況を
フルオープンにしないと

信じて貰えません。
 
社内の様々な数字や経営状態
これらをフルオープンにしようと思うと
凄く勇気が要ります。
 
 
オープンにすることで
誤解を招いたり理解を得られずに
逆に社員が離れていくんじゃないか・・・
と思うから
 
でも、そもそも現状で
社員から信用がない
社員が協力的でなく
協力を仰ぐ必要がある場合には

そんなことを恐れている余裕は
ありません・・・

 
包み隠さず
現状をオープンにすることが

まず前提です。
 
その上で、今以上に
会社に協力してもらう事が
会社の発展の先にあるビジョンに繋がり

その共感を得なければ

助けてなんて貰えません・・・
 
現状をオープンにせず

ビジョンが無いのに
土下座だけされても

 

「自分で何とかしなさい」

と言われるのオチです。
 
 
本日も読んでいただき
ありがとうございました。