軸が出来、進化させやすくなる

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する馬場です。
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昨日、賃金評価制度の打ち合わせで
訪問していた会社での会話ですが・・・

 

やはり評価シートとして評価項目を形に残すことで
たとえ内容的には同じ評価を
例年行ってきたとしても


説明を受けた社員側からすると
納得性が違う

という話が出ました。

 

形にしてあるということは
今思い付きで社長が発言している
のではない

ということの裏返しです。

 

また、形に残していると
別の利点として

ブラッシュアップ出来る事

 

形に残っているから
過去にはどういう評価であったが
今は形を変えて進化しているということが
明確になります。

 

同じように形に残すことは
日々の業務の指導内容を残しておくことも
同じように応用できます。

 

マニュアルに残すのが
大変な仕事なら・・・

作業工程を
動画に撮ってしまえば良いのです。

 

キャプションを付けたりが手間なら
動画の中の会話でも十分に
マニュアル動画が出来ます。

少しずつ撮り溜めていけば
定期的な技術講習にも
新人教育にも使えます。

新人からすれば
分からない事を先輩に何度も聞くことは
結構ハードルが高いこと。

手を停めさせることになるので
躊躇してしまうんです。

動画があれば
お互いにメリットが大きいです。

 

大手なら研修動画は
撮りためていますが

中小企業で
そこまでやっている会社は

少ないという印象です。

 

特に、技術系の業務が多い会社は
文章や写真だけで説明するよりも
それらは補助的に使って
動画を撮るのが一番です。

 

 

形に残すことで
自社の考えや技術の軸が出来て
それを進化させやすくなる

ということですね。

 

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。