不調を未然に防ぐ

企業を、社風を良くするという
観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート

する馬場です。
ブログスタート1438日目です
 
アメブロから
WordPressに移行しました。
568日目までのブログはこちらから

 

ストレスチェック制度をご存じですか?

ストレスチェックは
労働安全衛生法で労働者50名以上の会社は
毎年1回以上の実施が義務づけられています。

 

 

ストレスチェックをする目的はもちろん有って
チェックすることで

①労働者へのストレスへの気付きを促す

②労働者のメンタルヘルス不調の未然防止

③職場環境の改善につなげること

です。

義務だから、やって終わり
ではありません。

 

労働者50名未満の会社は努力義務ですが・・・
上記目的は50名未満の会社でも存在意義があり
やった方が良いことは確か・・・

 

ストレスチェックは、

 

導入前準備
  ↓
質問票によるチェック
  ↓
ストレス状況の評価・医師の面接指導の要否の判定
  ↓
本人に結果を通知
   ↓
本人から面接指導の申し出があれば
医師による面接指導の実施
  ↓
就業上の措置の要否や内容について
医師から意見聴取
   ↓
就業上の措置の実施

 

というプロセスを辿ります。
こういったプロセスで
「うつ」などのメンタルヘルス不調を
未然に防止します。

 

また、このプロセスの他にも

個人毎の結果を
一定規模のまとまりの集団毎に
集計分析をして、
職場環境の全体の改善に繋げます。

助成金もあるので
健康経営を目指すのであれば
実践の余地ありですよ。

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。