多い類型から見直しを

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に思える会社作りをサポート

する馬場です。
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また、痛ましい労災事故が
起きてしまいましたが・・・

 

クレーンの操作ミスで
金属板に接触して
金属板が倒れた可能性があると

何で1枚2トン以上にもなる重量物が
立て掛けてあるの?


ってところに行きつく話ですが・・・

 

 

「行ってきます」と
いつも通りに仕事に行った人が
命を落としてしまう・・・

やり切れないですね・・・

 

複数の会社が所有する土地での
作業中の事故ということもあり
責任の所在が複雑に絡むケースですが

そもそも危険な作業に
複数の人間が絡む状態だと

事故が起きないような環境や指導が
徹底されていない可能性の方が高くなります。

 

つくづく作業環境の把握や整備
作業自体の管理体制が
重要になってきます。

 

労災事故で一番多い類型は転倒

その次は、墜落・転落

動作の反動、無理な動作

はさまれ・巻き込まれ
と続きます・・・

 

事故の多い類型から重点的に
普段の作業環境を
早急に見直していきましょう。

 

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。