企業を、社風を良くするという
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する馬場です。
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ブログスタート1368日目です。
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産業医ってご存じですか?
産業医は企業等で
労働者の健康管理等を行う医師のことです。
通常の医師免許に加えて
厚生労働省の定める要件を備えている人が
産業医となります。
具体的には、診察や治療を行うわけではなく
休職していた従業員に対して働いても良いのか、
働くなら制限を付けなくてもよいのか等を判断します。
また、従業員が健康で快適な作業環境で仕事が出来るように
会社に対して指導や助言も行います。
健康診断後の判定もその役割です。
労働安全衛生法で一定規模以上の事業場に
産業医の選任が義務付けられています。
常時50人以上の労働者を使用する状態になったら
14日以内に選任して
労働基準監督署への届出も必要です。
特定の有害業務+500人以上規模の会社だと
専属の産業医が必要ですが・・・
3000人までの会社なら
嘱託産業医1人の選任でOKです。
50人未満なら
そもそも選任の必要がないわけですが
先に上げた休職者の復職判断や
普段の就労環境へのアドバイス等は
50人未満の職場でも必要性はあります。
そのため、
スポットで産業医の職務を依頼出来たりする
サービスもあります。
法的な義務がない場合でも
健康管理は必要なのは変わりありませんから。
本日も読んでいただき
ありがとうございました。
ありがとうございました。