意識付けのチャンスです

企業を、社風を良くするという
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に思える会社作りをサポート

する馬場です。
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令和4年の7月7日から侮辱罪が改正され
懲役刑や禁固刑(1年以下)や30万円以下の罰金が
追加となりました。

 

以前は、拘留または科料という軽いものでした。

ネットでの誹謗中傷が
社会問題になったことがキッカケです。

 

 

刑罰が重くなったことに伴って
公訴時効も1年から3年と延びています。

 

もちろん、侮辱罪以上に、他の態様が伴えば
脅迫罪や、強要罪、
威力業務妨害罪や名誉棄損
にも

該当します。

 

このような厳罰化の法改正に伴って
社内でも研修を行い、
正しい知識を得て貰うことが肝要です。

 

知らず知らずにとか、
安易に同罪が成立するようなことを
してしまうことも多いですし・・・

 

誹謗中傷された人が
自ら命を絶ってしまったり

個人や企業の社会的評価を
貶めて実損害が生じたり・・・

それにより起きる結果や責任が
重大だからです。

 

ソーシャルネットワークサービス
(SNS)の使い方は、変化が激しく

子供だけでなく一般の大人でも
正しい知識を得るべきです。

 

加害者にも被害者にも
ならないようにするために

どうすればよいのか?

もしなってしまった場合に
どういった対処を取ればよいのか?等

 

 

当事務所でも
SNSにまつわる社内研修を
事例を沢山交えて行うことができます。

 

法改正があった時が
そのような意識付けを促すチャンス
です。

もちろん経営者自身も
正しい知識を持っておく必要が
ありますね。

 

是非、お問い合わせください。

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。