社風は歴史

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する馬場です。
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最近、当事務所の関与先で
あった事例ですが・・・

 

「自分は悪くない、悪いのは他人だ」
というばかりの社員は
大抵、社内でトラブルを起こします。

 

ほとんどの問題は
他責オンリーの問題でなく

自責の部分もあるのですが・・・

 

こういった社員の考え方を
改めさせるのは難しいし
実際、労力の無駄です。

その人が築いてきた歴史ですから・・・

 

ただ、経営者側も
知らず知らずのうちに

原因を社員の他責にしている部分が
あります。

 

「あいつにやる気がないから」とか
「自主的に動かない」とか
愚痴をこぼしていたりします。

これらも
会社全体の歴史や
積み重なった埃と同じで

急にそうなった訳じゃなかったりします。

 

 

普段の業務の中で
社員のやる気を削ぐ発言をしていたり

頑張りに対して
その時々の反応を与えていなかったり

本来は処分を受けるべき社員が
売り上げが多いからと
経営陣が処分を放置していたり・・・

 

社員に自責の意識を持ってもらう事は大切ですが
社長自身はどうなんだ?ということも
振り返らないといけません。

 

自分の事は見えてないのが普通です。

もちろん、上記は私も該当します・・・(;^ω^)

 

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。