プランＢ

今日はまったく何もせず・・・
ずっと家でゴロゴロと

そんな時には
ブログのネタに困りますが・・・

最近経営計画に関わる事が多く

何かを新規に取り組み始める際によく聞く
プランBについて考えていました。

プランBは当初の計画がとん挫した時に
次善策として用意しておく計画ですが・・・

計画がとん挫した時を念頭に置いているので
プランBを用意しておくことで
そもそものプランAが成功する可能性を
下げてしまうのでは？

という疑問があります。

アントニオ猪木にも
怒られてしまいます・・・

でもプランBという言葉が有るという事は
それを用意しておく必要性が高いから・・・

大抵の事は
プランAに100％の力を注いでいなくても
70%でとどめてプランB用に力を残していても
成功する時は成功します。

逆に言えば
70％でも成功するようにプランを作ります。

経営等、利害関係者が沢山いる場合には
プランＢを用意していないこと自体が
無謀なこと・・・

一方で、プランＡに全力を注げばよい場面
というのは・・・
目の前の事象だけに集中すればよく

結果がどうあれ受け入れれば良いような場面

試合とか舞台とか
受験とかプロポーズとか

結果が出たら
結果がどちらでも受け入れて

しばらくしたら
立ち直ればよいだけです。

そうであれば・・・

基本的にはプランＢを作り

全集中すべきものだけはプランＢ無し

と分けて考えるのが良いですね。