どこからが有料か・・・

企業を、社風を良くするという
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に思える会社作りをサポート

する馬場です。
ブログスタート1033日目です。
 
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当事務所の年末年始休業は
12/29~1/4となります。
よろしくお願いします。

 

相談業務が多いこの業界・・・

きちんと線引きをしていないと
自分自身が困る事になります。

 

 

相談業務は口頭のやり取りなので
線引きを設けていないと・・・

本来なら報酬を得てやるべき内容を
ずるずると引き受けてしまうことに
なりかねません。

ちなみに、私の場合ですが・・・

 

1.無料相談レベル
 ↓
2.通常顧問契約に付随する相談レベル
 ↓
3.相談顧問等の相談レベル
  ↓
4.制度設計や分析等のレベル

こんな感じで分けています。

 

1.は、知り合いであれば受けています。

いきなり電話をしてきて名乗りもしない場合は

無料相談も受けません。
 新規客を得たいがための初回相談無料もやりません・・・

 また、その知り合いの相談内容ではなく
知り合いの友人の話等ならそこで終了です。

 

2.は、通常の労働社会保険の手続き顧問の場合です。
分析や制度設計に至らない相談までを受けています。

 

3.は、相談業務をメインに契約をしている場合です。
この場合は、制度設計に至らないもので分析や調べたり等の
範囲までは受けています。

 

4.は厳密に言えば相談業務ではなく
制度設計そのものなので別で報酬を頂かないと受けません。
というか、出来ません。

企業側で考えた物を現状の制度に合致しているかどうか
等も制度設計の内に入ります。

 

この辺りの線引きは開業10年目ぐらいまでは
私自身がきちんと線引き出来ておらず・・・

私も所員も大変困った状況になっていました。

 

聞く方は悪気なく先へ先へと進んできます。

 

どこからが有料なのかを示すのは
サービス提供側の責任です。

 

 

 

示せないと・・・
クライアントも困る事になります。

 

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。
 
 
 
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