創業の精神

今日は76回目の終戦記念日・・・

直接戦争を体験していない世代が増えて
戦争体験を語る事が出来る人は
少なくなりつつあります。

私も自分の親が終戦の年に生まれたぐらいなので
当然ながら体験を語れもしないし
親からも伝え聞くことは出来ていません。

はだしのゲンとか
戦争物の漫画は読みましたけど

小学生の頃に広島の平和資料館に
連れていって貰いました・・・

ショックでその日の夕飯が
食べられませんでした・・・

靖国神社とか知覧とか広島・長崎とか
現実に過去に起きたことに関しては
早いうちに子供達にも
見せておくべきですね。

直接語るのが難しくても
そういった施設や資料があります。

世代が変わると
各国でのいさござが
戦争やむなし
なんて判断になってしまうんでしょうか・・・

76年経過すると
およそ2世代なので

戦争がいかに悲惨であったかなどは
薄れていくのは良く分かります。

企業の創業の精神も
創業者が亡くなれば・・・

創業者そのものの熱として
伝わっていくのは至難の業・・・

もちろん経営は時代の変化や環境変化に
対応することが必須

変わる事のない普遍の理念を
創業時を体験していなくても

何らかの手段を補助的に使いながら
伝えていけるようにしたいですね。